バリ島のナシチャンプルを食べてみたい。まずはコチラのお店がおすすめです。
バリの代表料理、ナシチャンプル。
代表料理、といいますか、日本語で表現すると「定食」です。
一枚のお皿の上にご飯を盛って、周りに作り置きの好きなお惣菜を
好きなだけ盛って、それで料金が決まります。
なので、この店は豚肉料理の、とか
この店は豆腐とか野菜とか、日常的な経済的な素材の、とか
それぞれ特徴はあります。
お肉多めだとやはりちょっと高め、なナシチャンプル屋さんになります。
初めてのバリ旅行だと、食事が合うかしら、水あたりしないだろうか、と心配で
地元料理を試せない、という方もいると思います。
そんな方にもぜひオススメなのがこのお店。
上の中華のコックさんがドヤ顔してる看板の店ではありません。
下の黄色い看板のお店です。
Rumah Makan KEDATON
広い駐車場に、ラグジュアリーな店構え。
おしゃれカフェっぽいですが、定食屋です。
さて、どうしたものかな。
普通のナシチャンプル屋さんですと、店員さんに声をかけて
「おまかせ盛り合わせ」とか、自分でオカズを指差して注文するんですが・・・
こんなにおしゃれですが、注文の仕方は普通のナシチャンプル屋と同じようです。
せっかくなので「オカズ全品、すこしずつ盛って」にしてみました。
あ、でもアレとアレはあんまり好きじゃないので要りません。
キレイに盛ってくれています。
食事の前には手を洗いましょう。
あらあ、キレイな洗面所。
トイレもチェックしてみましょう。
あらあ、おしゃれなトイレ。もちろん洋式で、ペーパーもばっちり完備。
好きな席につきます。ここでいいかな。
カウンターの奥に、仕出し弁当の箱がいっぱい並んでいます。
来ました。盛るだけだから早いですよ。
下から時計回りに、
インドネシアの薬味、辛みそ的存在、サンバル。
モヤシとほうれんそうのおひたし。
ピリ辛の獅子唐みたいな野菜と肉の炒め物。
トウモロコシの甘口ミニかき揚げ
鶏胸肉を細かく裂いて、トマト風味の辛いタレで合えたもの。
テンペのトマト煮込み。
つくね串。
そしてスープがついてきました。
田舎しるこじゃないですよ。バリの黒豆っぽいもののスープです。
いいお味出てます。これだけでご飯いけそうです。
「飲み物は、あそこから自分で取るんですか?」
冷蔵庫に既成品のペット飲料がたくさん入ってますもんで
そういうシステムかと思ったら、
「ええと、何をお飲みになります?」
「じゃあ、Es Jeruk (ミカンジュース)を」
と頼んだら、ちゃんとグラスに入った飲み物が出てきました。
オレンジジュースじゃなくて、バリのミカンを絞って砂糖を加えた
ミカンジュースです。懐かしい味がします。
(写真撮りわすれました)
特に暑くもなかったので入りませんでしたが、
クーラーの効いた、ガラス張りの冷房室もあります。
さっきの大量のお弁当が配達されていくようです。
軽トラの車体に、デンパサール店とクタ店の電話番号が書いてあります。
3軒あるんだね。
ご飯が少ないけど、足りなきゃお代わりすればいいんだもんね。
美味しかった。いい物食べたなあ・・・
さて、お会計。
ところで私、値段を聞かずに飲食しちゃった。
一体、おいくら万ルピアなのかしら。どきどき。
ナシチャンプル25,000ルピア(214円)の、
ミカンジュース10,000ルピア(85円)でした。
おお~ 高くなかった。たすかった!
入る前から気になったこのバス。
横の階段にピタッと着けて駐車してあります。
運ちゃんすごいな。傷つけてないのかしら?
ん?よくみるとタイヤ本物じゃないです。
なにかの部屋に使ってるのかあ~ ああ~ダマされました。
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