カルサスパでの受付手順です。ご予約の方は参考になさってください。

年末からの火山噴火注意報があった時は、
さすがのカルサスパもご利用が減っていたようでしたが、
さすが一番人気のスパ。先月からはいつものように
予約が取りにくいスパに戻っています。

今日の時点で4月半ばまでは終日満室だそうです！

予約の取りにくさも一番ですが、行きにくさも一番。
スパのお迎えサービスがありませんので
チャンプアンから丘を30分歩いていくか、カーチャーターやタクシーを
頼んで行くか、またはご自分でバイクなどで行くか･･･
バイクもいいんですけど、途中 深～い渓谷がありまして、
もうフルスロットルで登っていく感じで、
バイクに慣れていない方にはおすすめできません。

さて、なんとかしてカルサスパに辿り着いたら、
カフェの奥のスパ受付へ行ってください。

こちらでいい香りのオシボリとレモン水をお出ししています。
ご予約時間の15分前までにはお越しください。
といいますのは、ご予約時間にはお部屋でマッサージをスタートいたします。
もしご予約時間までにお見えにならないと、
この写真の欧米カップルのようにキャンセル待ちをしている方に
振りかえます。

オシボリで手腕やお顔や首などの汗を拭いていただきながら
（大丈夫、本来オシボリとはそういう役目です）
問診表、でいいですかね？ご記入をお願いします。

上から
・お名前、日付け、Eメールアドレス
･･･気になるようでしたら、Eメールは書かずとも、
またお名前も簡単な呼び名で構いません。
ただの記録ですから あとでカード払いなさる場合でも、
カードの名前と ここのお名前と違っていても問題はありませんし。

・マッサージの強さ
優しく/ 普通 / 強く

・テラピストの性別
男性希望 / 女性希望
･･･これはスワルバリからの予約では もう決めてありますので
その通りに書いてください。

・特にマッサージをしてもらいたいお体の部分はどこですか？
･･･絵に丸やレ点などをつけてください。

・マッサージオイルをお選びください。
･･･6種類のナディスハーバル特製マッサージオイルの見本がありますので
手にとって試しながら選び、ひとつに丸を書いてください。

お時間になりましたら、担当テラピストがお迎えに参りますので
ついて行ってください。
皆、英語は上手ですが、日本語対応できる者は一人もいません。
でも指の強さとか、扇風機の風が寒いとか
ご遠慮なさらず、身振り手振りでガンガン伝えてください。

はあ～気持ちよかった･･･
マッサージが終わりましたら、また受付で温かいジンジャーティーをどうぞ。
（もちろん甘いです！）
さっきのレモン水もありますので、お好みでお申し付けください。

さっきの問診表の裏は、ご感想の欄です。

最高級の満足度は「ファンタスティック」っていうんですね。へええ～
良かった場合は、ぜひファンタスティックにしてあげてください。
テラピストの励みになります。

お庭の蓮もファンタスティック。

さて、行きましょうか。
1時間程度の施術なら、ドライバーさんを待機させておけばいいと思いますが
やっぱり日本人、気が引けますよね。
そんな場合は、お送りだけはカルサスパのお車があります。
お一人ずつの料金ではなく、一グループ100,000ルピアです。
でもこれなんですけど

あの渓谷を下って、登って、カーブを切って、
お客様、ずり落ちないのだろうか。
ずっと使っているということは、大丈夫ということなんだろうな･･･
私は心配性なんで、ドキドキなんですけど
小柄な方や、スカートの生地が滑る素材の方は真ん中に乗ってくださいね。

お車はプリルキサン美術館駐車場や、ウブド市場辺りまでお送りします。
ご利用の際は、スパ受付の際に、フロントにお申し付けください。