スワルバリ ガイド グナディさんの平成最後の大晦日
2018年はスワルバリをご愛顧いただきまして、ありがとうございました。
2019年も どうぞよろしくお願いいたします。
さて、12月31日のバリ島と言えば「渋滞」
近年は大型バスの襲来(まさに向ってくる感じ)もなくなり
以前よりは「まし」になった感もありますが、
やはり夕方からどこへ行くのか目的のない人々や
ロケット弾か?というほどデッカイ 新年を祝う手持ち花火の襲撃もあり
おちおち観光してらんないわ、というのが実情であります。
そしてバリの日本領事館からのお知らせで
「バドゥン県交通局からの情報や最新の新聞報道によれば、
12月31日(月)午後4時から
新年祝賀イベント開催による渋滞対策の一環として、
クタ地区において交通規制が実施される予定です。
同地区へ出かける際には、ご注意ください。」
わ~ もうこれは
31日はカーチャーターの会社は書き入れ時ですが
ご予約お受けしても、お客様に楽しんでいただく自信ありません・・・
そんな先日、
のどかなバリ東部から 朝ご出発、
お昼には空港お送りのご依頼をいただきました。
そのコース、お時間ならば、魔の渋滞にはまることなく
楽しんでいただけるでしょう、と
フットワークの軽い、グナディさんが
今朝チャンディダサに向かいました。
ご指定 8時の30分前、7時半に写真を送ってくれたグナディさん。
今朝のチャンディダサはいい天気ね・・・
バリの朝、って感じだわ。
左の軽トラは何の配達かしら?採れたてフルーツかな?と
グナディさんに
「その車はなに?」と言う旨をインドネシア語でメッセージしました。
私のインドネシア語が言葉足らずだったせいで
(決してグナディさんの日本語が足りないわけではありません)
送られた返事は
「いやいや、これはグナディさんのカーチャーターの車ですね。
そういう意味じゃなくて、そこの軽トラに何積んであるの?
パパイヤとか?」
「さあ、わかりません。もう軽トラ行っちゃったから。
あ、お客様来ました。では。」
グナディさんの車の窓に、チャンディダサの朝の空が写りこんでいます。
バリ島では「平成」は関係ないですけど、
穏やかな大晦日の朝でした。
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