クニンガン:とってもバリっぽいものに遭遇しました
日本で言うところのお盆にあたるバリの『ガルンガン』
ガルンガンの日にご先祖様がこちらに帰ってきて、その10日後にあたる『クニンガン』の日にあちらにお帰りになるそうです。
今日7月25日はクニンガン。天気が良かったので、いつもよりも長めに散歩をしておりました。
一家に一つある家寺はきれいにデコレートされているし、あちらこちらから聞こえるガムランの演奏。遠くのお寺にカラフルな正装をした人たちがお供えものを持って行くのが見えたりしてとてもバリっぽい。
歩き続けて軽く遭難しかかった時、人通りのありそうな通りに出てきました。やったーと思ってちょっと小走りしてみました。
そしたらびっくり!村の人達が道に座り込んでバロンダンスをやってるじゃないですか!
カメラを向けたら、みんななんかこっち見てるし…
そんなわけで、バロンダンスを一緒になって鑑賞してました。
そのままダンスが終わったら、バロンダンスの一団+村の人々は次の目的地まで歩いていきます。てかすごい人数だけどね。
ガルンガン・クニンガンの竹飾りペンジョールと正装した人たち。なかなか絵になります。
日本から短い日程でバリに遊びに来た場合にバリのこういった儀式の日にあたると、行きたかったお店がやってなかったりして残念ですが、代わりにバリ人が暮らしているエリアに来てみると、それこそガイドブックには載ってないほんとのバリの生活が見える旅行になるんじゃないかななんて思いました。
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